【レビュー】ASICS GEL-QUANTUM KINETIC

最近街中でnewbalanceのスニーカーを履かれている方が多い気がします。最近のスニーカーでは、どこかオジサンが履くような靴をファッションに落とし込み、スタイリングされているのが流行っている印象です。

newbalanceに関しては、私もスティーブ・ジョブズが愛用していたという情報を知って流行に乗り購入した経緯がありました。実際の履きやすさは抜群でした。

そんな中、次の流行のスニーカーはないかなと探っていて見つけたのがASICSでした。

私自身、ASICSの印象としてはあまりお洒落という感覚はなかったのですが、調べてみていくと段々そのカッコよさに魅力に引かれ購入に至りました。

ASICSの中で、今回購入したのがGEL-QUANTUM KINETICになります。

2色一緒に購入させてもらいました!今回購入したカラーは、MidGrey/PureSilverGraphiteGrey/Brackになります。

個人的にずっとこの2色で悩んでおり、どちらも諦めきれず一緒に購入させていただきました。2024年4月時点で、1足定価33000円となっておりますが売り切れとなっています。

私も致し方なく、スニダンのほうでやや定価増しで購入させていただきました。

良かった所

圧倒的な存在感

何といってもこの存在感に惹かれ購入しました。購入した2色共、シルバーの配色がされており光沢が存在感を増しています。SNSでも近年足元にシルバーの配色を取り入れるのが流行っているので、まさに流行に乗ることができます。

正直、ACICSのGEL-KAYANO14というモデルと迷っていました。配色の美しさに関してはどちらも好みでした。ですが、GEL-QUANTUMソール部分のデザインが独特でありこちらを選びました。

ソールのクッション性が抜群

公式サイトにも、ソールにScutoidGELテクノロジーを搭載と表記されており、安定した歩きやすさが実現できています。長時間立ったり、歩行にも向いている印象でした。

他のGELシリーズを試着したことがないのでわからないのですが、こちらのGEL-QUANTUMを使ってみた感想は、地面に密着しているかのような安定感がありました。ソールのGELによるクッション性が素晴らしいです。

差別化を図れる

個人的にASICSはまだ大衆にはまだまだ普及しきれていない部分を感じています。周りでは、newbalanceやSalomon、Onといったスニーカーがじわじわ流行っている中で、ASICSもこれからグッと人気が出るのではないかなと思っています。

今のうちにASICSを取り入れることで、差別化も図ることができます。

悪かった所

金額が高い

迷っていたGEL-KAYANO14は定価19800円となっています。ですので、それと比べると1.5倍以上の値段になります。

30000円台の靴となると、他社のハイテクスニーカーなどに手を伸ばせる金額になってきます。

実際GEL-QUANTUMを履いてみて、金額に見合った品質で間違いないのかなと感じています。

ソールのラバーに埃が付きやすい

ラバーの存在感がある分仕方がないのですが、毎回埃などがついて手入れが少し面倒でした。

手で払ったりするだけでは中々取れないので、毎回ウェットティッシュなどで拭き取って使用しています。汚れなどが気になる方であれば、毎回ちょっとしたストレスになるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今注目されているASICSのGEL-QUANTUM。見た目、歩きやすさにおいても特にハイレベルなスニーカーだと思います。

迷われている方がいらっしゃれば、是非検討してみてください。

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